fuki's diary

普段の日常や趣味など色々アップしていきたいと思います。

悴んだ心で結った枷を解いて。

 

 

そろそろ年の瀬も押し迫り、

気づけば23歳を迎えました。

 

なんとなく、久しぶりに書こっかなと。

 

この1年は、人生で最もタフな年で。

でも去年もねー、そんなこと書いた気もする。笑

 

振り返るたんびに、あーしんどかったー。

って思ってるな。笑

 

 

でも先にゆうと

それでも幸せな1年だった気がするー。

 

 

 

 

 

頭は病院実習で始まって、学会、研究と

ずっとしんどくてダメになった。

死ぬ手前というか、底を知った。

どんだけ休んでも元に戻れん感覚と共に。

 

 

あーー、おれもうダメだわーーって

何も頑張れねえ人間になってしまった。

何の価値もない人間になってしまった。

って。

 

これまでの全部が折れてしまって。

これまでの自分を全否定してしまって。

 

連絡くれたり会ってくれたりしてくれるあなたたちに散々救われてきたけど、

 

ほんまになんて言えばいいんやろーみたいな感じやったよね。とても迷惑かけた。

 

ただ、うんうんって付き合ってくれて

これまでを間違ってないよーって言ってくれて

 

全部否定的に返してた気がするけど、ほんとに助かってた。

 

 

 

 

生きることに精一杯で、

なにもしないことを頑張ってて

何もできないけど前を向いてるつもりで、

ただそうやっていることに、全ての人間から敵意を向けられているように感じて、

罪悪感に苛まれて、自分を卑下して。

 

6月くらいまではずーーっとそんな感じ。

 

 

生きてる感覚なかった。

朝まで眠れないし、一生心は晴れないし

大好きな音楽、ゲームすら楽しくない。

こんだけ趣味に没頭する人間がそれすら出来んくなってしまうんよ。

 

 

病院実習を6、7月で挟んで

その間はいいリズム、職場で過ごして

ちょっと休んだら大丈夫だってなって夏休みに入って。

 

でも春先のツケが回って

もう研究ダメだ無理だって思ってしまってからは

おんなじような状態に戻ってしまって

 

 

大学何泊も泊まって

1人で廊下で泣いて座ってたり

キャンパス前の信号まできてから家に引き返したりで

 

大学の人達と会うこと、連絡を交わす事も

本当に嫌になってしまって、ほぼ全てをシャットダウンしてた。

 

 

 

 

9月の頭にもう全部が無理で、

限界でいっぱいになって大学辞めようとした。

 

 

教授に相談する時も、

足がガクガク震えて止まらんくて、涙もなんかずっと溢れてたけど

全部自分の気持ち話して、それを聞いてくれた。

 

 

結局のところ、

卒業研究もこれまでやってきてた分(3年時で学会発表を既にしていた分)でまとめて終われるような形にしてもらって

辞めない選択肢をとらせてもらって。

 

 

 

この相談、選択をする期間にも

やはりなかなか納得してもらえず、親との話し合いや、ゼミの発表をドタキャンして逃げた罪悪感であったり、

何もしてなくても心が疲弊していくことがほとんどで。

 

 

ただ、同じような選択を取っていた親友がいた。同じタイミングで。

 

それも救いの一つだった。

ゆっくりドライブして色んなこと話して、

まぁ、おれらなら別にこんなくらいで多少休んでも大丈夫かって。

 

またこの期間にも、大事なみんなが会ってくれて、電話付き合ってくれて、時間をつくってくれて。

 

それでなんとか卒業しとこうかって

前向きな選択を取ることができまして。

 

 

好きなアーティストのライブに東京まで行って、そのままおれの行きたいとこ全部に付き合ってくれたり、

 

東京から帰ってきたタイミングで

時間つくって深夜に公園で飲みながら話し込んだり、

 

おばあちゃんち帰って島でのんびり過ごしたり、

 

可愛いいとこちゃんと会って遊んだり、

 

大好きなアーティストのライブにちょこちょこ行ったり、

 

なんかある度に(笑)しょっちゅう飯付き合ってくれたりゴルフ行ってくれたり、

 

特に深い話聞かずに毎日ゲームをただただ一緒に楽しくやってくれたり、

 

ドライブしたり服買いに行ったり有馬温泉行ってのんびりしたり、

 

いつも近くで味方でいてくれて、忙しいのにドライブ行ってくれたり、

 

なかなか会えんかったけど、ずっと連絡くれてスポーツやるのも呼んでくれたり、

 

 

書ききれんけど、そうやって大事な人達にゆっくり時間使って、あとは自分のしたいことに素直に取り組んで時間を過ごしてた。

 

そうするのが、唯一できることだった。

 

 

あと、いつも1番連絡取って分かってくれてる相方ちゃんもね。ありがと。

 

 

 

 

そんでそのまま2ヶ月くらい過ごして

 

だいぶ気持ちも楽になったし

落ち着いた生活を送れるようになってきていて、

 

11月に入ったら後輩の解剖実習が始まって

日中はかなりの時間をそれに費やすし、

 

自分の時間は減ってしまうけど

これまでの先輩、先生達への恩返しのつもりも含めて通っていて

 

 

結局卒論も、ぜんぜん書き始める気分にはなれなくて、

あぁ、また無理だぁって絶望感でいっぱいになってしまって寝れない日もあったりした。

 

 

それでも最後のギリギリに書き始めてなんとか書き切って、なんとか発表も終えれて。

 

 

頑張った。よく頑張ったよーー。って

自分では思ってる。

 

 

 

ゆっくりして良い時間過ごせたなぁって。

ほんとにみんなに助けられたなぁって。

 

 

 

もうほんとにそれで今がある。

感謝してもしきれないんだよ。

 

 

 

なので、多方面。

詳しくを話せずにいた周りの方々へ。

 

 

 

自分勝手に過ごしてごめんなさい。

許して欲しいです。

 

 

 

研究のしんどさは1番知っている人間のつもり。

私は研究を頑張っていたあなた達を馬鹿にしたことは一切ない。

しんどいよな、無理せず頑張ってなって気持ちでいつもいたよ。

たとえ研究をしてても、ライブには行ってるし大好きな人達のためには無理矢理でも会う時間を作ったりはしていたと思う。

そうゆうふうに生きてるからずっと。

 

もし私のここ2、3ヶ月の生活が

遊べる時間があって、暇なんだぜと自慢しているように写っていたら申し訳ない。

そんなつもりはないけど、自分を保ってゆっくり過ごすために必要だった。

いつもと遜色ないくらいのポストの量だと思うし、

ただ実習の手伝いに行く日や

何もせず論文を読む日でもお洒落して気分良くなって投稿するから出掛けて遊んでるように見えたかもしれない。

 

普通に忙しい時間もあったんだよ。

自分がサボってることが原因ではあるけど。

 

 

でもこの2ヶ月ちょっとは

そうやって生活することを頑張ってたんです。

 

生きてるのにやっとだったので、

ゆっくり自分のしたいことに没頭したり、大好きな人と会うことで保っていたんです。

 

その時間を送ることが出来たのは

死ぬほどしんどかった1年半くらいを過ごした過去の自分が居てくれたからです。

 

その過去の自分は限界を超えて死んでしまったけれど、感謝して、のんびり過ごしていたんです。

 

なので、許してください。ごめんね。

 

 

 

 

 

 

 

いつも周りにいてくれる

心を許せる人達へ。

 

いつも私の周りにいてくれてありがとう。

 

私なんかに時間を使ってくれるあなた達に、

私はいつまでも惜しみなく時間と気持ちを使いたい。

 

あなた達が幸せであってほしいと

そう思える人達で溢れている今の人生が、

 

十分すぎて、何より贅沢だと。

 

 

だから、大切にしてます。

なかなか会えなくても。

 

 

私なりに愛を伝えて生きていきます。

 

これからも、どうかよろしくね。

 

 

 

 

 

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こんな感じで今年は締めくくろうかと。

まとまらない散文であることがこの一年な気がする。笑

 

 

 

いやほんとにしんどかった。笑

もうほんとそんだけ。笑

 

 

 

でも今楽しいよ。

色々なことを心から楽しんでる。

 

 

 

ネガティブで繊細であるけれど、

どこか還元して人の心に寄り添える人間でありたいと。

しょうもなく弱い人間でありながら強くかっこよくあろうとし続けようと。

 

わがままにこだわり強く自由に

ありのままで生きて愛を伝えようと。

 

 

結局はずっと何も変わってないかも〜。笑

 

 

またどうせ何かにぶつかって

うだうだ言ってるけど、そん時はまたよろしく。

 

 

 

こんな1年でも収支見ればシアワセの勝ちだ。

匿名希望で生きる人生に負けてたまるか。

 

 

 

 

もったいないくらい良い人生送ってる。

それに見合う人間にならないとな。

 

 

まだ何も返せてない。

まだまだ死んでられねぇな。

 

 

 

 

 

新しい年がくることも

当たり前と思っているんだまだ。